1: 名無しさん 2016/05/31(火) 12:56:43.47 ID:fQ8K1CTt0
“廃止論”再燃か 12年目迎える「セ・パ交流戦」が立つ岐路
今年で見納めになるかもしれない。
2004年の球界再編問題をきっかけに、パの集客に貢献しようと05年から始まったセ・パ交流戦。
当初は、ホーム3試合、ビジター3試合の全12カード、計36試合制で行われていたが、07年からはホーム、ビジターで各1試合減となり、計24試合制になった。
さらに昨年からは18試合に減り、15年にホームで行ったカードを今年はロード、15年にロードで行ったカードを今年はホームという具合に、
今年でホーム&ビジターの総当たりが完結する。
しかし、今後も交流戦そのものが継続されるかは疑問だ。
昨年のセは、首位DeNAと2位巨人が、それぞれ貯金10と6で交流戦に突入。3位以下のチームは勝率5割を切っていた。
それが、パの6年連続10回目の勝ち越し(61勝44敗3分け)で終わると、セの5割以上は巨人(貯金2)だけになった。その巨人もリーグ戦が再開されるとすぐに貯金はパー。
セの6球団すべてが5割を切り、首位ヤクルトから5位広島までが0.5差というダンゴ状態を生んだ。
「史上初の珍現象はセにとって屈辱であり、大きなショックでした。リーグ戦でDHがないセの攻撃は、確実性重視。交流戦は打力があって、総じてセより投手力のいいパが有利なのです。
それにしても、昨年は交流戦開始の05年より試合数が半減しながら、閉幕後すぐにセの全球団が5割を切ったのには参りました。
『これでは2リーグ制の意味がなくなる』という怒りの声も出てきましたから」(球界関係者)
今年で見納めになるかもしれない。
2004年の球界再編問題をきっかけに、パの集客に貢献しようと05年から始まったセ・パ交流戦。
当初は、ホーム3試合、ビジター3試合の全12カード、計36試合制で行われていたが、07年からはホーム、ビジターで各1試合減となり、計24試合制になった。
さらに昨年からは18試合に減り、15年にホームで行ったカードを今年はロード、15年にロードで行ったカードを今年はホームという具合に、
今年でホーム&ビジターの総当たりが完結する。
しかし、今後も交流戦そのものが継続されるかは疑問だ。
昨年のセは、首位DeNAと2位巨人が、それぞれ貯金10と6で交流戦に突入。3位以下のチームは勝率5割を切っていた。
それが、パの6年連続10回目の勝ち越し(61勝44敗3分け)で終わると、セの5割以上は巨人(貯金2)だけになった。その巨人もリーグ戦が再開されるとすぐに貯金はパー。
セの6球団すべてが5割を切り、首位ヤクルトから5位広島までが0.5差というダンゴ状態を生んだ。
「史上初の珍現象はセにとって屈辱であり、大きなショックでした。リーグ戦でDHがないセの攻撃は、確実性重視。交流戦は打力があって、総じてセより投手力のいいパが有利なのです。
それにしても、昨年は交流戦開始の05年より試合数が半減しながら、閉幕後すぐにセの全球団が5割を切ったのには参りました。
『これでは2リーグ制の意味がなくなる』という怒りの声も出てきましたから」(球界関係者)
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