1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2012/11/03(土) 05:42:59.42 ID:aO9V86Bm
日本ハムは2日、ドラフト会議(10月25日)で強行指名した米大リーグ挑戦希望の大谷翔平投手(18)=岩手・花巻東高=に対し、同県奥州市の大谷の自宅で2度目の指名あいさつを行った。
大谷側は両親の他、大谷本人が初めて面会。日本ハムは説得工作の秘策として、山田正雄ゼネラルマネジャー(GM、68)が栗山英樹監督(51)から託された直筆サインボールを手渡した。
日本ハムは次なる一手に、大谷が尊敬するダルビッシュ有投手(26)=米大リーグ、レンジャーズ=がつけていた日本ハム時代の背番号「11」も用意。160キロ右腕を必ずや口説き落とす。
風向きが変わりつつあるのか。大谷に会えず、18分間で終了した1度目の指名あいさつから一転。この日、午後6時前から約50分間の会談を終えた山田GMと大渕隆スカウトディレクターは確かな手応えを感じ取った。
「両親と面会ということで来たのですが、思いがけず本人が出てきて、3人で会うことができました。きょう会ってくれたことには喜んでいます」
閑静な住宅街に報道陣約50人が集結。大谷は日本ハムのスカウト陣が到着する約30分前に父・徹さん(50)とともに帰宅した。日本ハム側は1度目の指名あいさつを行った10月26日、
同校の佐々木洋監督(37)から「1度は本人と会っていただきます」と確約されていた。それが、公事は午後になるほどよいとされる先負のこの日夕に実現。山田GMも「1回お会いできてよかったです」と胸をなでおろした。
席に着いた日本ハムが電光石火の早業で見せた秘策。それが、栗山監督から託された直筆メッセージ入りのサインボールだった。『大谷君へ。夢は正夢。誰も歩いたことのない大谷の道を一緒につくろう』。
指揮官の座右の銘とともに記された未来図は、大谷にとってまさにサプライズプレゼント。同監督の解説者時代に取材を受けた大谷は、うれしそうな表情をみせたという。
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日本ハムは2日、ドラフト会議(10月25日)で強行指名した米大リーグ挑戦希望の大谷翔平投手(18)=岩手・花巻東高=に対し、同県奥州市の大谷の自宅で2度目の指名あいさつを行った。
大谷側は両親の他、大谷本人が初めて面会。日本ハムは説得工作の秘策として、山田正雄ゼネラルマネジャー(GM、68)が栗山英樹監督(51)から託された直筆サインボールを手渡した。
日本ハムは次なる一手に、大谷が尊敬するダルビッシュ有投手(26)=米大リーグ、レンジャーズ=がつけていた日本ハム時代の背番号「11」も用意。160キロ右腕を必ずや口説き落とす。
風向きが変わりつつあるのか。大谷に会えず、18分間で終了した1度目の指名あいさつから一転。この日、午後6時前から約50分間の会談を終えた山田GMと大渕隆スカウトディレクターは確かな手応えを感じ取った。
「両親と面会ということで来たのですが、思いがけず本人が出てきて、3人で会うことができました。きょう会ってくれたことには喜んでいます」
閑静な住宅街に報道陣約50人が集結。大谷は日本ハムのスカウト陣が到着する約30分前に父・徹さん(50)とともに帰宅した。日本ハム側は1度目の指名あいさつを行った10月26日、
同校の佐々木洋監督(37)から「1度は本人と会っていただきます」と確約されていた。それが、公事は午後になるほどよいとされる先負のこの日夕に実現。山田GMも「1回お会いできてよかったです」と胸をなでおろした。
席に着いた日本ハムが電光石火の早業で見せた秘策。それが、栗山監督から託された直筆メッセージ入りのサインボールだった。『大谷君へ。夢は正夢。誰も歩いたことのない大谷の道を一緒につくろう』。
指揮官の座右の銘とともに記された未来図は、大谷にとってまさにサプライズプレゼント。同監督の解説者時代に取材を受けた大谷は、うれしそうな表情をみせたという。
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